住まいを売却・購入前に住宅診断承ります

住宅診断サービスとは

住宅を専門に診断する「住宅診断サービス」は、もともとは米国で普及し始めました。
米国では不動産取引の70〜90％の割合で、すでに住宅診断が行われ、今や常識となりつつあります。
診断の方法は、第三者的な立場から、屋根や外壁、室内、床下などの劣化状態を調べます。場合によっては専用の機器を利用する場合もあります。
住宅の購入時や、自宅を売りに出す前にこうした住宅診断を行うことで、建物の状態をしっかりと把握して、不動産仲介業者が消費者に安心してもらい取引を行うためにも、住宅診断は必要なのです。

住宅診断サービスで行うこと

住宅診断サービスで調査する項目は多岐にわたります。調査内容は診断の依頼者が何を目的としているかによって多少異なってはきますが、古くなった住宅などで雨漏りの症状が見られる場合は、原因となる漏れている場所を探したりします。
わたしたちが行う住宅診断サービスは、消費者が主に中古住宅を売買する前に、目視で住宅のコンディションを把握して報告するのが仕事。診断は比較的短時間で行います。人体に例えるなら「健康診断」のようなものとお考えください。健康診断を受けた人は、診断結果について医師から治療が必要かどうかなどの説明を受けます。更に精密検査が必要な人の場合は、専門的な検査機器を使い精密検査を行うことになります。
わたしたちが行う住宅診断も、最初の「一次診断」に相当します。外壁や基礎に不具合の兆候は見られないか、室内に雨漏りの形跡はないかなどを目視で確認し、建物のコンディションを診断依頼者に報告致します。